機密書類処理フロー

機密度Aの機密書類処理フロー


機密度Aの 機密書類処理フロー







  • 回収・処理システムの概略や料金などをご説明いたします。
  • ご依頼いただけましたら、ご住所・御社名・ご担当者名などを伺います。
  • 大まかな打ち合わせとして、機密書類のおおよその量、ご希望の回収日・回収時間、回収に伺った場合の積み込み環境など、比較的具体的にお伺いします。






  • 回収に適した車両、要員、溶解する製紙メーカーなどを、お客さまの立地やその他の条件を勘案して決定します。
  • 機密度Aの処理の場合、お客さまご指定の場所で積み込んだ書類は、弊社ヤードに持ち帰ることなく溶解する製紙メーカーまでそのまま直行しますので、製紙メーカーの溶解日時の予約など、必要な手続きをとります。
  • 決定された事柄を元に、再委託先(溶解する製紙メーカー)などを明記した文書や作業のフローチャートなどを記した、お客さまに提出するための処理仕様書を作成します。
  • 個人情報の処分には、書面でのお客さまとの委託契約が必要ですので、契約書を作成いたします。






  • 機密書類の溶解処理につきまして、回収から溶解までの各作業段階を明記したフローチャート。
  • 再委託(溶解する製紙メーカー)を明記した業者リスト。
  • その他、処理内容を明確にするために必要な事項を網羅した処理仕様書をお届けいたします。
  • またこのとき、処分する機密書類が個人情報を含む書類である場合は、お客さまと弊社との間に書面での処分委託契約が必要となりますので、弊社で作成いたしました契約書も併せてお届けいたします。
  • その仕様書の内容をご確認いただいてお客さまの了承を得、また契約が成立いたしましたら実行段階に入ります。






  • 機密度Aの処理の場合、回収に伺う車両は箱型荷台のトラックかパッカー車で、荷台が施錠可能な車両です。
  • 機密書類の量によって、1トンから15トン車までご用意いたします。
  • 機密書類積み込みの立地や諸条件を勘案し、車両の大きさ、車両の台数を決定いたしますので、遠慮なくお申し付けください。
  • 機密書類を積み込んだ後は、そのまま予約してある製紙メーカーに直行します。
  • 製紙メーカーには、御社ご担当者さまも回収車にご同乗いただくか別の車でご同行していただいて、溶解作業を検分していただくことも可能です。
  • もちろん、ご同行いただかなくとも、積み込み、荷下ろし、溶解と、各段階で写真撮影し、その写真を添付した報告書を後日ご提出いたしますので、ご安心ください。






  • 製紙メーカーに到着しましたら時間を予約してありますので、即、溶解処理に取り掛かります。
  • ダンボール箱に梱包された機密書類は、その梱包を解かずに、箱のまま溶解パルパーに投入し、箱ごと即座に溶解いたします。
  • 溶解パルパーの処理能力は、1時間あたり10トン程度の能力がありますので、すべての梱包を溶解するのにそれほど時間は要しません。






  • 溶解が完了すると、製紙メーカーが溶解証明書を発行します。
  • 証明書には、御社名、溶解日付、溶解量(Kg)の項目が入ります。
  • 溶解処理にご同行いただきました場合、証明書はその場でお渡しいたします。
  • 溶解処理にご同行いただけなかった場合、証明書は後日、弊社の処理報告書とともにお届けいたします。






  • 積み込み、荷下ろし、溶解と、各段階で処理内容が明確にお判りいただけるよう、写真撮影をいたします。
  • その写真を添付した処理報告書を作成し、後日お届けして、処理完了のご報告をいたします。


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